So-net無料ブログ作成
前の10件 | -

アンティークジュエリー [宝石]

アクセサリーというのは、
女性のおしゃれには必須のアイテムですね。
そして、アクセサリーの代表といえば、
やはりジュエリーということになると思います。

ジュエリーにも、流行といったものがありますが、
洋服のように毎年変わるというものではありません。
長年使われてきたものであっても、
アンティークジュエリーとしてむしろ価値が上がったりします。

最近の女性はとてもおしゃれなので、
洋服などは本当にたくさん持っています。
ジュエリーやアクセサリーなんかも複数揃えて、
洋服に合わせてコーディネートをしているようです。

あまり高価なものばかりをたくさん揃えるのは大変ですから、
一点もののアンティークジュエリーなんかはいいと思います。
骨董屋さんやアンティークショップなどを回ってみると、
案外、掘り出し物が見つかることもあるかも知れません。

真珠のこと [宝石]

真珠は、世界中の人々に愛されている宝石のひとつで、
幸福と純潔の象徴とされています。

真珠の歴史は古く、約5000年前にはペルシャ湾や紅海で、
貝の中から発見されていました。

現在では、ほとんどが養殖の真珠となっていますが、
その養殖技術は、日本の御木本幸吉らによって発明されました。

そして、養殖により真珠の生産量が飛躍的に伸びたため、
品質も価格も安定することになりました。

真珠を生み出す母貝は、1つ1つに個性があるので、
できあがった真珠のひと粒ひと粒はそれぞれに顔があり、
同じものは世界にひとつとして存在しません。

真珠の価値を決める要素としては、
大きさ、色、光沢、巻き、形、キズの6つがあります。

最も希少性が高くて高価な真珠は、
丸くてキズが少なく、光沢のあるものとされてます。

なかでも、6つの要素がそれぞれ最高で、
巻きは厚く、キズはなく、形はまん丸で、
ピンクの輝きは極めて強く、クリーム味もほとんどない、
最高品質のものを「花珠真珠」と呼ぶのだそうです。

リージェントダイヤモンド [宝石]

宝石にまつわるお話というのはたくさんありますが、
「リージェントダイヤモンド」というのも、
そんな有名な伝説のなかのひとつです。

昔、インドの鉱山で約410カラットという、
ダイヤモンドの原石が発見されました。

ある奴隷がこのダイヤの原石を自分のふくらはぎの中に埋め込み、
まんまと脱走してしまいました。

奴隷は、ダイヤモンドの売り値の半分を渡すからと、
英国人の船長に約束して彼を抱き込んだのですが、
結局、船長には裏切られて、奴隷は殺されてしまいます。

英国人の船長は、このダイヤモンドを宝石商に売却しますが、
その後、突然発狂して彼は自殺してしまいます。

1717年、このダイヤモンドの話を聞きつけた、
フランスの宝石収集家であるルイ15世の摂政(リージェント)の
オルレアン公が、このダイヤモンドを購入しました。

そして、このダイヤモンドは「リージェントダイヤモンド」
と呼ばれるようになったのです。

やがて、フランス革命が起こり、
リージェントダイヤモンドを手に入れたルイ家は、
ついに滅びてしまいました。

そのリージェントダイヤモンドは国有財産となり、
ナポレオンの戴冠式を飾りましたが、
その後、ナポレオンは失脚して流罪となりました。

時は流れて、現在ではリージェントダイヤモンドは、
ルーブル美術館に収蔵されています。

ダイヤモンド [宝石]

宝石の王様といえば、やはりダイヤモンドではないでしょうか。
かつて日本では「金剛石」と呼ばれていましたが、
ダイヤモンドは最も硬い宝石としても知られています。

硬さの度合いを表すモース硬度がダイヤモンドは10ですが、
ルビーやサファイアはモース硬度が9となっています。

ただ、一定の方向からの衝撃に弱い特性があるため、
意外ともろい面もあるようです。

ダイヤモンドは成分のほぼ全てが炭素からなる元素鉱物で、
Color(カラー)、Clarity(クラリティ=透明度)、
Carat(カラット=重量)、Cut(カット)という、
4Cという基準で品質が分けられています。

また、ダイヤモンドは無色透明の宝石と思われていますが、
レッドダイヤ、ピンクダイヤ、イエローダイヤ、ブルーダイヤ、
グリーンダイヤ、パープルダイヤ、ブラウンダイヤなど、
さまざまな色あいのカラーダイヤモンドもあります。

マリー・アントワネットと宝石 [宝石]

18世紀末のフランス王妃マリー・アントワネットは、
オーストリアの名門ハプスブルク家で生まれ、
14歳で異国の地、フランスへ嫁ぎました。

彼女は宝石、とくにダイヤモンドとパールが大好きでした。
たくさんの宝石を持っていたにもかかわらず、
借金までして、常に新しいものを買い求めていました。

夫であるルイ16世は、マリー・アントワネットに関心がなく、
自分の趣味にしか興味を示さなかったこともあり、
夫婦仲はよくなかったのだそうです。

そして、彼女はさまざまなプレッシャーやストレスを、
靴やドレス、そして大好きな宝石に向けていったのだそうです。

1780年代、フランス革命前夜に、
「首飾り事件」という詐欺事件が起こりました。
ヴァロワ家の血を引くと称するラ・モット伯爵夫人が、
王室御用達の宝石商から何百億円もの首飾りを騙し取りました。

このとき、犯人であるラ・モット伯爵夫人は、
王妃マリー・アントワネットの親しい友人だと吹聴し、
彼女の名前を利用して犯行に及んだのです。

実際には、マリー・アントワネットは関わりはなかったのですが、
この事件以降、彼女の評価はがた落ちとなり、
フランス王室の威信までが地に落ちてしまいました。
それから数年後、フランス革命が起こり、
彼女はギロチンによる斬首刑に処せられてしまいました。

スリランカは宝石の島 [宝石]

インド洋に浮かぶスリランカは、
「宝石の島」として有名です。
かつては「セイロン」と呼ばれたこの小さな島国は、
紅茶の産地としてもよく知られています。

また、スリランカは国土の9割の土地から、
75種類もの宝石を産出するといわれており、
まさに、「宝石の島」そのものだと言えると思います。

残念ながら、ダイヤモンドやエメラルド、オパールは、
産出されていませんが、アレキサンドライトという、
世界でも数か所でしか見つからない高価な宝石があります。

スリランカの中南部に、ラトナプーラという町があります。
ラトナプーラというのは、「宝石の町」という意味で、
ここでは、ルビー、サファイア、トパーズ、アメジスト、
キャッツアイ、アクアマリン、トルマリンなど、
たくさんの宝石が産出されることで有名です。

宝石鑑定士の仕事 [宝石]

宝石鑑定士は、石そのものが天然物か人工物かを具体的に調べ、
どのくらいのランクになるのかを判定します。
持ち込まれた宝石を、一粒一粒を厳密に調べて、
細かな調査結果をもとに宝石のグレードを判定して、
そして最後に鑑定書を作成します。
宝石の素材、質、重さ、色など見極めるため、
宝石鑑定士には高度で専門的な知識と技術が求められます。

宝石鑑定士の仕事は、
大きくわけると「鑑別」と「グレーディング」になります。
鑑別は、宝石が本物かどうか(天然か人工か)を判断します。
グレーディングは、ダイヤモンドの4C(カラット=重量、
カラー=色、クラリティ=透明度、カット=研磨)を決めます。

日本では、宝石鑑定に関する国家資格や制度はないので、
宝石店に勤務しながら技術を磨き、知識と経験を積んでいくか、
あるいは海外の宝石学校などで資格を取得するしかありません。

世界的に通用する資格としては、
アメリカのGIA-GG(米国宝石学会宝石学修了者)があります。
この資格を取得するには、アメリカに留学して取得するか、
あるいは、GIA日本校で学んで取得する方法もあります。

宝石の鑑定 [宝石]

宝石についての検査報告には、
「鑑定書」と「鑑別書」があります。

鑑定書は、天然のダイヤモンドの品質を、
カラット(重量)、カラー(色)、クラリティ―(内包物)、
カット(形状)の4つの基準により評価するものです。
(この4つの頭文字から4Cと表記されます。)

鑑別書は、その石が天然のものであるのか、
あるいは合成や模造なのかを判別するものです。

したがって、鑑定書が発行されるのはダイヤモンドだけです。
天然のダイヤモンドは、傷の有無、色の違い、カットの違いなど、
1個1個がすべて異なっており、同じものは存在しません。
そのため、鑑定書は「ダイヤモンドの履歴書」と言われています。

一方、鑑別書は「宝石の身分証明書」とも言われ、
色、硬度、透明度、光沢、比重、屈折率などの分析結果が、
写真とともに記されます。

現在、世界で最も信頼度の高い鑑定機関としては、
アメリカのG.I.A.(アメリカ宝石学研究所)と
イギリスのF.G.A.(イギリス宝石学協会)とが挙げられます。
日本の鑑定機関としては、中央宝石研究所が有名です。

ただ、鑑定には、石1個あたり5千円から1万円かかるので、
通常は、0.3カラット未満のダイヤモンドや、
鑑定書をつけないようになっています。
また、逆に石を多数使用したジュエリーも、
鑑定費用が高くなるので同様です。

宝石になる前の原石 [宝石]

宝石になる前の原石というのは、
一目見ただけではただの石と大して変わりません。
どこにでもありそうなただの石を、宝石として変身させるには、
表面を磨きあげて、その石が本来持っている美しい色と光を、
うまく引き出してあげる必要があります。
そして、さまざまなカット法が宝石の価値をさらに高めるのです。
こうして加工された原石が美しい宝石へと変身するのです。

ベリルというのは、ベリリウムを主成分とする珪酸塩鉱物で、
日本語名は緑柱石といいます。
ベリルは宝石として利用され、
かのクレオパトラも愛用していたと言われています。

ベリルという名前ではピンと来ないかも知れませんが、
エメラルドやアクアマリンの鉱物名がベリルです。
ベリルは結晶の形が柱状になっており、
混入元素の違いにより多彩な色になります。

コランダムは、アルミニウムと酸素で構成されており、
日本語名は鋼玉といいます。
コランダムは、本来は無色ですが、
別の元素が混入することにより、鮮やかな色彩を生み出します。
赤のコランダムがルビーで、青のコランダムがサファイアです。

ルビーとサファイアは同じ種類の鉱物ですが、
色彩が全く違っています。
コランダムは六角柱や六角板の形状をしていることが多く、
中央部が太く両端が細くなる形状をしていることもあります。

コランダムはとても硬いので、
宝石として使われないものは、レンズやガラスの研磨剤、
包丁などの砥石として利用されています。
また、白いペンキにコランダムが混ぜられて、
横断歩道なんかに使われています。
これは、ザラザラにして靴が滑りにくいようにするためです。

宝石の研磨 [宝石]

宝石の研磨といえば、一般にはあまりなじみのない仕事で、
いかにも職人さんというイメージが思い浮かびます。

かつては日本でも宝石の研磨というのは盛んだったようですが、
やはり時代の流れということで、
より人件費の安い国へと、仕事が移ってしまいました。

しかし、欧米ではまだ、宝石研磨という職業が成り立っています。
世界トップクラスの研磨の町として知られているのが、
ドイツのイダーオーバーシュタインというところです。

ここでは、最先端の研磨技術が常に考案されており、
世界中の価値のある原石はこの町へ運ばれるようになりました。
日本は低価格という点に重点を置いたため、
仕事が減ってしまったのですが、
欧米は価格だけでは真似のできない品質を追求したので、
生き残ることができたようです。

宝石の原石というのは、
そのままでは他の岩石と見分けがつきませんが、
熟練の研磨職人が磨くことによって、
何倍もの価値が出てくることになるのですね。

前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。